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もったいないが高じて・・・。

この用紙ケースを見てピン・・・とこられる方々は、コンピュータが使われはじめたかなり初期からご苦労された方方々です。そう、これは初期のプリンターで使っていた連続紙。こんな紙で打ち出せる機械(ドットプリンター)はとうになくなっているのに、紙だけが後生大事に残っているのは、ひとえに私の「いつかメモ帳にでも使えるかもしれない」・・・という気持ちから。物持ちが良いと言えばその通り。しかし、ふんぎりを付けられない性格と言えばそれもその通り。
そのつもりで事務所内を見回してみると、20数年も前のこの紙以外にもまだまだ何かと色々ありそうな。ここはひとつ一念発起して捨てるものは捨ててしまってスペースを空けるべきか・・・いつか使えそう(もったいない)・・・の気持ちを大事にするべきか。テレビのコマーシャルによると、5年も着ないものは今後も着ない・・・らしい。私の先輩はもっと早くて、2年使わなければもう使わない・・・と言う。整理の本によると、片付けるとは要らないものを捨てること・・・とある、ああ~もう少し「悩む」を楽しんでみよう!