本文までスキップする

読みもの
Article

水槽メンテナンス。

魚を飼おうと思うと水槽が必要です。水槽を用意すると当然メンテが必要になります。餌やりほど毎日ではありませんが、水替え・苔取り・濾過装置の面倒・機械の不具合など結構な手間がかかります。私のところの水槽は上部濾過器なので、水揚げ用のポンプが左右に2台付いていて、このポンプが結構な割合で音鳴りの不調をきたします。特に大きな音でなくとも、深夜などには気になって・・・たまらなくなると交換です。
カタカタ音はうるさくとも、水揚げの機能は失われていません。それでも音に閉口して交換してしまいます。最近交換になったものだけでもこんなに・・・これでは維持費がたまりません。なんとかならないかとネットを検索していると、交換用ジョイントゴム・・・という部品を見つけました。価格は300円ほど。ほんの3センチほどのゴムチューブにしては高く感じますが、これでなんとかなるなら儲けもの。取り寄せて交換してみると・・・あら不思議。あれだけうるさかったカタカタ音が嘘のようになくなりました。基本部分は何も悪くないのに、シャフトをつなぐこのゴムが劣化してシャフトが偏心、それが原因の異音だったのです。
交換作業も何だか楽しい。子供の頃に、壊れてしまったたくさんの模型から使える部品を探して、別のものを作ってみたりして遊んだ要領で・・・そういえばその頃からものづくりは好きだったなあ。