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残されたのはドジョウたち。

ウナギが逝ってしまいましたので、大量に残ってしまったのが餌として買ったこのドジョウです。
1回500グラム(最小単位)で買っても数十匹を越えて手元に届きます。10匹ほどは水槽に餌として放り込みましたが、水槽の中にも一時飼育の樽の中にもまだたくさん残っています。もちろんドラゴン(エンドリケリ)も喜んで食べているようですから、需要の口はある訳ですが・・・それにしても、こんなにたくさんどうするの。
以前にも金魚が同じ状況を迎えました。エンドリの仲間が、私の不注意で一度に2匹亡くなり、今残っているドラゴン一匹になってしまいました。いきおい餌の金魚の需要は急に減る訳で・・・調整(一時飼育)しながら過ごしていると、どんどんと金魚が育って・・・最後には25センチを超える大物が4匹残りました。こうなってしまうととても餌にはならず、その後の数年間、金魚たちは酸欠事故が起こるまで命を長らえることになったのです。
今回のドジョウたちも同じ事が起こるのでしょうか?元々、人間の食用・・・として売られていたドジョウなので、柳川か何かで食べてしまっても良いのですがその気にもなれず・・・何年か後には、スクスク育つ巨大ドジョウ・・・なんて見出しで日記を書いているかもしれません。このへんが生きているものと付き合うことの難しさでしょうか・・・まあ、楽しさでもありますが。