我が家には小さな中庭があって、その一部にミミズを放し、私が勝手にミミズ場と呼んでいる一角があります。以前に、うなぎ釣りに行く度のミミズ探しに疲れて、手元でなんとか飼えないものか・・・と思案していたところ長男の、箱で飼えるで・・・の一言で出来たのがミミズ箱。そのミミズ箱のミミズを地面に放って放し飼い（？）にしている場所がミミズ場です。
小さなミミズ箱とは違い、地面に直接のミミズ場にいるミミズたちは格段に大きくなります。ところが、エサに埋め込んだサツマイモのヘタから芽が出て、このところ芋畑のようになっていたものですから、餌やりも滞り、ミミズは激減していました。そこで、芋ツルをきれいに取り払って、ミミズ場の復活です。これから寒くなりますから上手く行くかどうか・・・とにかくやってみます。
ミミズ場が復活すると、いつでもミミズが手に入るという今やそれにどんな意味があるのか不明な満足があるのはもちろん、生ゴミが格段に減る・・・という有意義な意味もあります。
ところで、芋ツルには小さな芋さえも付いていなかったのは非常に残念でした。サツマイモは好物なのに・・・。