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味感 一陣。

本日ご紹介するのは、JR和歌山駅の東口を出て少し北に歩いたところにある「一陣」というお魚中心のお店。控えめな店構えで、初めての私たちには少し見つけにくかった。内装は最近流行の素朴な味わいの民家風の仕上げ・・・この内装嫌いではないです。
早速いくつかの品物を頼みました。カマの塩焼きに、タコブツ、アジの素揚げ、鳥肝とハツの焼き物、カツオのたたき、ゲソの塩焼きなど・・・そして、ご飯。
最初はカツオのたたきから・・・これは美味い。酢の具合がちょうど良い・・・でも次がなかなか出てこない。忘れかかった頃にタコブツ、アジの素揚げ・・・と続いて、最後がゲソの塩焼き。どれもとっても美味い。醤油やお酢の具合が絶妙。たらふく頂いて味にはすっかり満足しましたが、困ったのがテンポ。なんせ、忘れかかった頃に・・・なのだからお酒を飲まない私たちとはリズムが合いません。
帰りに、あまりにお酢が美味しかったので、持ち帰りに販売していませんか?・・・と尋ねてみたところ、それはやってない・・・とのこと、残念!
和歌山で何軒かうかがった中でも一品料理の味は1~2でした。ご興味のある方は尋ねてみてください・・・ただし、お時間のあるときにどうぞ。