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お盆はこいつで明け暮れた。

先日、最新作のブルーレイ(ミッション:インポッシブル6)を手に入れたのをきっかけに、シリーズ6作を一から見直してみました・・・だってそんな気にさせるほど面白かったんですもの。
まずは最新作を日本語・日本語・英語と3回見た後で5・4・3・・・とさかのぼり、おはようフェルプスくん・・・のジョン・ヴォイトの第1作にたどり着いたところで、一番面白かったのはどれか検証したくなり、改めて1・2・3・・・の順番で6作観てみました。
1作目は新シリーズの始まりなので、仕掛けも斬新でハントくんのアクションも何もかもが面白い。2作目は他のものをみんな見渡した後では、どうもアクション偏重の作風も画面の作り込みも他のものと違っていて、少し違和感の残る仕上がりです。3作目から6作目までは所謂ミッション:インポッシブルの真ん中にある作品たちでどれも面白い・・・そんな中で私が一番気に入ったのは5作目(ローグ・ネイション)。ベンジー オープン ザ ドア・・・から始まるあの作品がユーモアもからくりもスピード感もアクションも一番バランスが良くて面白い。6作目も面白いんですが、これ見よがしの詰め込みが過ぎて、観ていて少し疲れます。
エ~と・・・3回、5回、5回・・・通算で13回観たことになるのでしょうか。お盆の休みを利用して、夜も昼もテレビにかじりついていました。家族には呆れられていたようですが、いやあ~、何度観てもミッション:インポッシブルは面白い。