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タイヤが減った!

BMW320iは2年半にして56,000㌔以上を走りました。パンクに強いランフラットタイヤを履いていることもあってタイヤのことなどあまり気にせず走っていました。そう言えば他の車ではよく注意している空気圧もおまり頓着してなかったように思います。そんなこんなが祟ったのか、どうも片減り(偏摩耗)しているように感じます。春の点検の時にも、山が減ってきていますので替え時ですよ・・・と言われてしまった覚えがあります。そんな時には専門家に・・・いつも行くのは田辺の新庄町、42号線(今は熊野街道というのだそうな)にあるタイヤショップ、コクピット・きねいわ。
前のタイヤは両側が、後ろのタイヤはどちらかというと真ん中が・・・それぞれ減っています。まんべんなく・・・ではなく、片減りや偏摩耗する時にまず疑うのは空気圧です。案の定、前は2.3ぐらい後ろは2.7を越えていました。空気圧が低くなるとタイヤが変形して真ん中がへこみ気味になるので両端が減ります。ランフラットタイヤでは通常タイヤよりサイド部分が強い(固い)のでこの傾向が顕著に出やすいのかもしれません。逆に空気圧が高いと真ん中が膨らみ気味で真ん中から減っていきます。今回の現象は理屈通りで納得ですが、替えるとなると大変です。
最近の車の傾向で、私のクルマもタイヤは大きい目。前で225-45-18,後ろは255-40-18・・・それでランフラットとなると・・・こりゃあこんくらい覚悟しなければならないじゃないの~・・・なにはともあれ使えるところまで使います。