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グレイテストショーマン。

早くも、グレイテスト・ショーマンがブルーレイで売り出されました。映画館に3度も行って、その後もクルマの中でず~とサントラを聴いていることを知っている長男が、今なら20%オフで予約できる・・・と教えてくれました。新しいものを予約してまで・・・と思っていたのですが、予約特典の20%オフというのがいたく心に響き、とうとう買ってしまいました。
本編は2回ほど観て、その後は特典映像のメイキングばかり見ています。ブルーレイディスクというのは恐ろしいほどの情報量で、本編以外のオマケの特典映像だけでも数時間は入っているでしょうか・・・そいつをくまなく。
ミュージカル映画ですから、やはり圧巻なのは音楽。ベンジ・パセック&ジャスティン・ポールのコンビはとんでもない天才で、どの曲も場面構成にバッチリとマッチしたなくてはならない曲。驚くのは、最初から彼らに依頼したわけではなく、どの曲も複数のアーティストが競い合うコンペ形式で決まっていたのだということ。全ての曲を彼らが書いたのはその結果なのだそうです。彼らの才能を導き出した監督のマイケル・グレイシーもまた天才。出演者はどなたも個性的で、さらにその個性が際立つ演技と演出・・・どなたも天才で・・・天才が大変な努力と段取りをして偉大な物を生み出した・・・メイキングを観れば観るほど本編が引き立ってきます。