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読みもの
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アクション映画2題。

忙しくなったり疲れたりすると、しんどくなるのと反比例して、何かしたい・・・という欲求は強まります。そんな時にはまず映画・本読み・・・などをとりあえずやってみるのが私には良い解決法。そしてそんな時には、あまり考えるものより、ドーン・バーン・ドカーン・・・系の痛快に見られるものが良い。
そんな訳で今回見たDVDは、話の内容よりも超高級車でドンドコ突っ走って、バカバカ壊れる・・・アウトバーンという映画と、懐かしのジャン・レノ主演のザ・スクワッドという刑事物の映画。
両映画共、痛快には違いないがこう暴力的だと逆にストレスが増す。日本も外国も、最近の映画の暴力シーンは何故こんなにも過剰に残酷なのでしょう。残酷が必要になる時にはそれなりの理由付けをして・・・だから残酷で、だから納得できる・・・という理由がないともう一つ得心がいかない・・・だからどちらもA級と呼ばれない。
A級映画は少々暴力的でも、そうするには理由がある。理由に納得がいくので展開に無理がない・・・そういえばこの前の日めくり(カレンダー)には、理にかなえば事はなる・・・と書いていた・・・良いこと言うじゃん。