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HEROES(ヒーローズ)。

ご存じHEROES(ヒーローズ)。何年か前にアメリカで大ヒットしたテレビドラマです。もちろんすでに観てはいますが、今回長男が観はじめたのをきっかけに又観てしまいました。観はじめると、少々のことがあっても最後まで行ってしまうのが私の良い(?)ところ。そしてあらためて感じるのが・・・アメリカ(のドラマは)はなんて浅いんだ!・・・ということ。
登場人物たちは感情の発露も行動も安直、態度も考え方もコロコロと変わる。これは脚本が悪い!設定や枠組みは良いのに・・・もっと観るものを納得させるだけの表現や展開であれば面白かったろうに。特に、主人公の一人であるチアリーダーの小娘には我慢なりません。そりゃあ特殊な体に生まれついたことに不憫は感じますが、それにしてもわがままが過ぎます。全力で守る家族の愛を良いことに、言いたい放題・やりたい放題・・・まさに馬鹿娘!
そんなに文句があるなら観なけりゃ良いのに・・・とお思いでしょうが、そうは思ってもやめられないのが悲しい私の性分。なにはともあれ、長い長いこの物語・・・終われて良かった。