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リチャード・ギア。

何かの拍子でリチャード・ギアの映画を観て、そう言えばうちにもいくつかあったなあ~・・・と探してみたら、8本程ありました。その中で、この度は写真の4本を観てみました。役者にこだわってまとめて観るのは面白いもので、その人となりなんかはなんとなく分かってくるように思います。また、どんな映画に出てもその人の個性がにじみ出るような役者でないと生き残ってはいけないようにも思います。キムタクは何に出ててもキムタクだ・・・と言われるように、そんなところも実は大事なところなのかもしれません。
リチャード・ギアの場合には、どんなに非情なアクション映画でも、どことなく非情になりきれない人情家なところが彼の味です。そんな映画にしたいから彼をキャスティングしているのだ・・・ということなのでしょう。
家にあったのは古い映画ばかりで最近のものがなかったのは残念ですが、人物を観たいときには古いものも新しいものもあまり関係はありません。実はみんなそれなりに面白く、はずれ・・・と感じたものはありませんでした。今回観たもの、観てないもの織り交ぜて、オススメの映画を提示するとなれば・・・1番はやはり「愛と青春の旅立ち」でしょうか。2番はジュリア・ロバーツがとても素敵だった「プリティ・ウーマン」・・・2作ともとっても古い、でも良い。懐かしいなあ~。