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オリンピックも半ばまで来ました。

観てます、観てます・・・毎日欠かさずオリンピック観てます。連日の日本選手の活躍に目頭を押さえっぱなし。メダル確実・・・なんて言われながら涙をのんだ方々、落ち込むことはない。あなた方は頑張った。そんなにいつも確実に勝てるものか。やってる者の身にもなってみろ・・・ぐらい言っても罰は当たらない。
もう半分終わった。それにしても目新しい競技がずいぶんと増えてお祭りの雰囲気が盛り上がる。小さな自転車で凸凹のフィールドを駆け回り宙返りしまくる競技などに至っては驚くほかない。時代とともに様変わり・・・どうも自分が時代に置いて行かれているような気もします。
そんな中で、目を見張ったのが柔道女子78キロ超級の素根ちゃん。大人と子供ほども体格差のある相手をものともせず挑みかかって、なんと勝ちをもぎ取る。団体戦で同僚が次々と敗れていく中にあって、とうとう今回のオリンピックでは負けなし。すごい!みんなと違うのは気迫と自信・・・でしょうか。聞くとまだまだ21才、詩ちゃんと同い年なのだそうな。いやあ~末恐ろしい子だ。この子ぐらいの根性で生き抜きたいものですが、自分自身を少し振り返っただけでも恥ずかしいことばかり・・・何をやっても到底この子にはかなわないような気がする。