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射雕英雄伝(レジェンド・オブ・ヒーロー)。

幾つ観ていても、観るまではだいたいどんな物語か、面白いのかそうでないのかはタイトルや写真だけではいまだに良く分かりません。ですから、評価の星のマークが頼りです。今回観たのは射雕英雄伝(レジェンド・オブ・ヒーロー)・・・でも、英雄伝の前の漢字はなんと読むのかいまだに良く分かりません。
例の、大河ドラマ的かゴレンジャー的か・・・という尺度で言うと、このドラマは7:3でゴレンジャー的。想像を超えた超絶技とワイヤーアクションで空などビュンビュン飛び回ります。
宿命を背負った若者が、色々な師匠に出会い成長していく・・・と言うお話し。馬鹿が付くほどの正直者(融通が利かない)の主人公(この設定は中国時代劇では非常に多い)に苛立ちながら、それでも相手役がかわいい女の子であるのと、その子の一休さん的な才知に興味が引かれてついつい観てしまう。
子供っぽいと言えば子供っぽい。でも、こちらも子供っぽいので、ちょうど釣り合いが良いくらい・・・と言えばそう言えなくもない。