SING(ネクストステージ)を観てきました。前回の映画がとっても良かったので、今回もとっても期待して観ました・・・結果、やはりとっても面白かった。
あの奇跡の夜のステージ以来、田舎のショービジネスで快進撃を続けていたバスター･ムーン（コアラ）ご一行は、エンターテインメントの聖地と言われる大都会のショーに挑戦する事になります。いや実際は予選に落ちて、事にはならないはずだったのですが、みんなで事にした（？）んです。このへんから段々怪しいことになり、事態は大変な方向に・・・。
わりと素朴で分かり易かった前作とはうって変わって、今回は宇宙を舞台にした大スペクタクル・・・しかし、驚くべきはそんなところにはありません。大切なのは、信念や本気は人を感動させて、人を動かす力があるということ。一生懸命の人は、誰かが見ている。それに気付いた誰かが助けてくれる。本気の感情と行いこそが人の人生を変えていく・・・というところ。
さて、バスタームーンと仲間たちには大舞台を前にしても、それをやり抜くだけの才能と信念があったのかどうか・・・それは映画を観てのお楽しみ。