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アバター : ウェイ・オブ・ウォーター。
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観てきました、アバター:ウェイ・オブ・ウォーター。
全世界をアッと言わせて、興業収入世界1位のあのアバターの13年ぶりの新作です。設定は前回と全く変わらず、時間の経過も私たちと同じ。だからとっても馴染みやすい。ストーリーも続きだし、主要なキャストも前回同様。前回にも増した圧倒的なCG技術で、まるでどこかにありそうな世界を見事に創り出しています。とくに、海の中・・・というのが幻想的で良いのでしょうか?
熱帯魚のプレコと宇宙人のプレデターとクジラを合わせたような、あちらの世界のクジラも大活躍。でも、クジラを狩るのは日本人を意識させるキャストだし、モリには何やら日本の会社のようなロゴが書かれていて、面白くない。くじら1匹確保しても、残すところなく利活用して、命の糧として生活に役立てる日本人とは違って、賢い動物だから殺してはいけない・・・などと言いながら、脳の一部のほんの1リットルほどを利用するために殺すのは、鯨油取りが目的であとはみんな捨ててしまい、クジラの種を絶滅の危機に陥れてしまった、かの国の昔と何も変わっていない。そもそも生き物に対しての畏敬の念がない。そういう意味では日本人の感覚はアバターに近い。
まあ、腹の立つこともありましたが、作品そのものは紛れもない1級品で、どなたにもオススメ出来ます。私としては、初回のインパクト・・・ということもあってか、前作の方が面白かったかな。
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