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必要な時には必要なものだ。

本日、先ほどから前の道の電線のメンテ工事が始まりました。結構な高さまでカゴに乗って上がっていきます。怖い!こりゃあ怖い!少し前までは、高いところなんて全くへっちゃらでしたが、このところは怖い!みんな怖くないの・・・と聞いてみると、まあいつもやってる仕事ですから・・・と言う。エラいなあ~。
聞いていて気持ちの良いのがかけ声。もっと右、そこで良い、チョイ引張れ・・・大きな声でコミュニケーションをとっていきます。時々は怒鳴り声ほどに大きくなることもあるし、口調が荒くなることもある。そりゃあ危険な作業なんだから当然だろう・・・なんて他人事みたいに思っていてはいけない。学ぶべき事は多くある。最近のあちこちで聞く声の小さいこと小さいこと。それに、ちょっとしたことでパワハラだなんだと取り上げられる。もう声も上げられない世の中に半ば辟易していたところ。私にとってはちょうど良いカンフル剤のようなもので、結構スッキリした。
声を掛け合って、一つ一つを確実にこなしていく様子は見ていても気持ちの良いもの。ホントの現場はこんななんだ・・・と身をもって知らされた思いです。お疲れ様、おかげさまでちゃんと生活出来てます。ありがとう!