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アウディA5 スポーツバック。

アウディA5のスポーツバック(4枚ドア)に乗せてもらいました。2000ccの4気筒のガソリンエンジン、出力は190馬力、SラインではありますがFF(前輪駆動)のモデルです。4枚ドアでも格好(スタイル)が良い・・・これがこのクルマの一番大きな特徴です。
驚くのはエンジンのスムーズさ、これが俄には190馬力の標準エンジンだとは分からないほどのスムーズさと力強さで回ります。クワトロ(4輪駆動)の方は252馬力もあるということですが、私的にはこれで充分。アクセルに少し力を入れただけで勢いよく飛び出していきます。時速100キロの走行で回転計はだいたい1500回転ぐらい、7速のSトロニック(DCT・マニュアルを自動で変速する)の出来が良いのかオイル式のATと変わらないスムーズな変速をする上に、高速道路上では18キロ/Lを越える好燃費を記録します。
車体剛性も充分でクルマとの一体感も強く、ハンドル操作に忠実な気持ち良い回頭性も有しています。特に状況のよくない道路や雨の高速道路などではクアトロのありがたみを感じるかもしれませんが、普通に走っている限りでは充分以上の性能です。気になったのは乗り心地。Sライン(スポーツ仕様)なのでタイヤも太く・大きく扁平率が低い。さらにサスも硬め。路面の凸凹は結構忠実に拾います。ただし、ゴツゴツ・・・という感じではなく、コリコリという感じ。角が充分に取れていますのでサスとしては立派に役割を果たしているのでしょう。硬いのが堪える・・・ということは、私がそろそろもう少しゆっくりとしたクルマにしか適応出来なくなってきた・・・ということでしょうか?クルマの好みも年と共に移り変わる・・・こんな実感が身に染みた体験でした。