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のぞみ園生活介護施設 外構工事
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外部の電気・給排水工事などとともに、給湯設備などの設備基礎や、勝手口のたたきのコンクリート打ちの準備なども行われています。

外部に打設する土間コンクリート類は、地盤沈下によって本体建物との縁が切れやすく、数年後には建物との間に大きな隙間ができたりすることも珍しくありませんので、本体コンクリートにしっかりとアンカーを取り本体建物の基礎と一体化します。
土間コンクリートの中の鉄筋はワイヤーメッシュ程度の配筋です。特に構造上の強度を要求されるところではありませんので、土間コンクリートの亀裂防止程度の配筋量です。
1枚目の写真の一番手前に写っているのはグリーストラップ。配膳室から排出される油類が直接流出して配管類や浄化槽に負担をかけないように、ここで一網打尽にするための設備です。この施設内にある調理関係の部屋は厨房ではなく配膳室です。名前のとおり、作って持ってきた料理を配膳するための部屋ですが、グリーストラップ設備はいざというときのための備えです。

浄化槽上部の保護コンクリートもこのタイミングで、他の土間類と一緒にコンクリート打設します。保護コンクリート内の配筋は一般の土間コンクリートの場合とは違い、車が乗ることも想定して本格的に上下2段に組み上げます。地中から伸ばしてきた柱の配筋は保護コンクリートの配筋に定着を取り一体化します。マンホールなどの開口部の補強筋もしっかりと入れておきます。
玄関ポーチ部の車寄せ(鉄骨構造)の基礎は型枠が外れ、埋め戻しの土も入って養生期間(硬化期間)を過ごしています。できれば3週間以上は置きたいところですが、工期もなくなってきましたので、2週間を過ぎたところで強度確認のための破壊試験を行って、設計強度が発揮されていることを確認し鉄部の棟上げとなる見込みです。

室内ではそろそろ内装の仕上げ工事が終わる頃です。内装工事が終われば設備の機器が付き始めます。高いところの仕事が一段落つけば室内足場が撤去されて床の仕上げにかかります。竣工目指して急ピッチです。
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