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雑賀崎漁港 タイやヒラメの舞い踊り。
年末年始には仕事が忙しかったり、お天気が悪くて出漁がなかったり、タイミングが合わなかったりでなかなかいけませんでしたが、このところはまた週一のペースで順調(?)に雑賀崎に行ってます。潮の香りに触れて、漁港の活気に触れて・・・何よりの息抜き・楽しみになります。

雑賀崎ではトンビ・カラス・鵜・サギなどの鳥をよく見かけます。流石に漁港、漁船のおこぼれもたくさんいただけるのでしょう。そろそろこの場所に船が付く・・・というところには人よりも先に鳥が集まってきます。
タイの類は雑賀崎ではポピュラーで、年間を通じて見かけない日が少ないほどですが、このところ目に見えて増えているのがヒラメです。しかも、2キロを超えるような大型のものが目につきます。冬も本番になっていよいよ旬を迎えているのでしょう。
船によって漁場や網を入れる深さなどが微妙に違って、それぞれに獲れる魚が違ってくるのは以前にお話しした通り。私の通っている船はタイが中心の船です。今回は大きい目のヒラメはなく、そのかわりに3キロを超える大きなタイがありました。

タイの旬はもうすこし先です。でも、前回にいただいて帰ったタイとヒラメをそれぞれに薄造りにして食べたところ、甘みはどちらかというとタイが強い感じがしました。そんな訳で、今回の目玉はタイです。写真に写ってはいませんが、大量のヒイカもいただきました。
早速帰って捌いてみると、大きいタイには思った以上の脂がのっています。大変に美味そうなのですが、その日のうちに食卓に上げると、タイなどの白身の魚は活きが良すぎて硬く感じる上に、本来の甘み・旨味が充分に発揮されないので、3枚におろして一日二日熟成させることにします。他のものはエラと内臓を取って塩焼き・干し物用の下ごしらえです。

ところで、このところのスーパーなどではサツマイモがたくさん出ていまして・・・イモ好きの私としては欲求が抑えきれず、まだ家にあっても箱買いしてしまいます。焼き芋・芋ケンピ・天ぷら・煮つけにと結構使っても飽きることがありません。これじゃあいつまでたっても腹は引っ込まない・・・とは思っていてもやめられない。植木等さんの気持ちがよく分かります。アッホオレ~ スイスイスーダララッタ スラスラスイスイスイッ・・・と。