読みものArticle
のぞみ園生活介護施設 外壁工事2
- カテゴリ
サイディングの継ぎ目はコーキングで防水処理します。出来るだけ継ぎ目なく外壁は1枚に見せたい・・・ということから、いつもサイディング面から一段引っ込めるコーキング面にも、出来れば盛り上がるぐらいに・・・と要望を出してひと工夫してもらいました。

その甲斐あってか、目地のコーキングは養生を外してもそんなにサイディング面から引っ込んでいません。これなら、塗装後には継ぎ目のない(目立たない)外壁面が造れそうです。
サイディング面のコーキングは上に塗装がかかるので白色ですが、サッシなどの取り付き部分はサッシ色に合わせてもらうことにしました。木と木の取り合い部分は木の色に似たコーキング色です。

軒先には屋根面と同色のガルバリウム鋼板の角ばった軒樋がかかり、軒裏には杉板が張られ始めています。今回工事は驚くほど段取りが良く順調です。
軒先の鼻隠しや屋根妻面の破風板などの木部は、木の上を屋根材と同じ色のガルバリウム鋼板で覆っています。木は金属に比べ、どうしても劣化や変色の激しい材料ですので、なるべく後の手間がかからないような仕上げとしています。

外部工事が進んできます。この時期に色決めも行います。候補になりそうな色の見本を作ってもらって実際に現場に持ち込み、臨場感を持って決めごとを行います。小さな色見本やカタログでは、想像と違った・・・などということにもなりかねません。外壁色などはその建物の印象を大きく左右するものですから、色決めひとつにも大きな責任が伴いそうで緊張感が漂います。

写真に写っている見本は少し白っぽいものが多いのですが、その中でも愛想がありそうなもの・・・ということで、決まったのが下の段の左から2番目の色です。添付の写真ではよく分かりにくいのですが、土っぽくて良く木の建物にマッチする色だと思います。木部の色はサイディング面の塗装と同時に決めます。今回は全く透明の木材保護塗料です。退色の激しそうなところはガルバリウム鋼板で覆っていますので、ここも良い選択だと思います。
- カテゴリ