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すさみの家 家具工事
家具が付き始めています。造り付けとして造ったのは本棚と下駄箱と脱衣場の乾太くん(ガス乾燥機)の台にする収納棚です。納戸などにある棚は、棚柱と棚板で大工さんに造ってもらいました。家具として製作するのと大工さんに造ってもらうのでは価格もだいぶ違ってきます。

上の写真は食堂に置いている本棚です。あらかじめ、ここに置きたい本を選んで寸法を確定し、出来るだけスペースに無駄のないものにしました。棚板の高さを変えられるように、内部の棚は動かせるようにしています。置く場所の寸法や用途に応じた細かい使い勝手の指定は造り付けだからこそ出来る利点です。
材料は龍神産の桧材です。製作は当事務所の設計するお家の家具・建具をいつも造ってくれる建具屋さん。気心の知れたいつもの職人さんなので、家具製作にあたっても特に図面はなく、私のつたないスケッチで要領を伝えました。他に大工製作の棚類も結構造りましたから、これで大丈夫・・・と思っていましたが、まだまだ足りないのだそうです。
テーブル類も同時に造ってもらいました。写真は、ケヤキの一枚天板の長さ1.8メートルの食堂テーブルです。足は木で造ることが多いのですが、今回は鉄骨あらわしの内装とバランスを取って鉄材の既製品の足を用意しました。テーブル類は合計3台。このテーブルの他に長さ1.2メートルの書斎テーブル、そして長さ2.8メートルの仕事用のテーブルです。

家具類は全て竜神産の桧材での制作となっていますが、テーブル類は松・ケヤキ・桧といろいろです。置く場所と用途と雰囲気に合わせて鉄の足もみんな変えました。他のものは、みんな揃ってからまた別の機会にご紹介することにします。