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Q5を少し見直した。

本日は仕事で龍神まで走りました。乗員は二人ですから大きなクルマは必要ないのですが、なんせ燃費が一番良い(山坂道でも13~14km/Lぐらい走ります)もので、Q5で行くことにしました。このクルマで山坂道を走るのは久し振りです。
往路は秋津川から入って虎ヶ峰の峠越え。最近は峠の走り屋対策でセンターライン付近に鋲が打ってあって走りにくいのですが、そんなに飛ばしてなくても結構面白い。コーナー手前でブレーキング、荷重を前輪に乗せておいてからハンドルを切っていきます。フロントは膨らむことなく、狙った通りのラインでコーナーを抜けていきます。スピードはあまり出さずにリズム良くヒラリ・ヒラリ・・・この瞬間がとっても気持ち良い。
そうこうしているうちに、あれっQ5ってこんなに気持ち良く走れたっけ・・・と思い始めました。元々ボディー剛性は高いクルマでしたが、サスが少し突っ張るように感じていて、乗り心地と共にコーナーをクリアした時の気持ち良さはこれほどでもなかったような・・・そんな記憶があります。納車2年弱、走行は27,000キロを少し越えたあたり・・・どうやら、シャーシもサスもちょうど良いくらいに馴染んできたようです。和歌山市~田辺間の高速道路ばかり走っていましたから気が付かなかったのですね。
帰りは助手席に乗せてもらって中辺路廻り。乗り心地もしなやかになってきたようで、凸凹はきれいにいなします。仕事でちょうど良い便を得て、久し振りの山坂道を堪能しました。