読みものArticle
かんぴょうを作ってみたいと思います。
先日、すさみの現場を見に行った折に、少し用事があって近くのオークワに寄りました。田辺住まいですから、めったにすさみのオークワに立ち寄ることはないのですが、お買い物をしているとあちらからおじさん近づいて来ます。よくよく見ると、伸吾さんの中学時代の同級生で今は静岡にお住いのはずのお友達。伸吾さんは気付いていないようです。無理もありません。普段は会えるはずのない方なのですから・・・。
懐かしくお話していると、いまはリタイヤして100坪ほども畑をやっているのだそうです。今度収穫があったら送る・・・と言ってくれていましたが、それがなんと早速届いたのです。大きなカボチャにゴーヤにウリにたくさんの茄子、それに珍しいユウガオです。
ユウガオ・・・これってかんぴょうのもとになる野菜じゃないの。何を隠そうわたしは干ぴょうが大好きです。でも買うと結構お高いです。ならば・・・ということで、この機会にいただいたユウガオでかんぴょう作りに挑戦してみることにしました。
まずは皮をむいて、輪切りにしたものを大根の桂むきのように薄く向いて・・・一応ネットで作り方は調べましたけど、こんなで本当にいいのかしら、太くないかしら、厚くないかしら・・・と何回も問い返しながらせっせとむきました。
出来上がったものを物干し竿に通して干します・・・これで良いのでしょうか?何日ぐらい干せばいいんでしょう?分からないことばかりですが、この前のテレビでも似たようなことやってましたから、いいとこ行っているんじゃないでしょうか?伸吾さんはいくらなんでも太いと思う・・・と言って笑っています。
果たしてちゃんとしたかんぴょうが出来るのかどうかは仕上がってみてからのお楽しみです。挑戦してみることが大事なんです。やって出来ないことはない・・・そう思いません?