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雑賀崎漁港 タイとタコ。

2週間ぶりの雑賀崎漁港です。これまで買い置きして冷凍になっているものや、開いて干していつでも食べられるようになっているものなどが少し溜まっていたので、今回のお買い物は少ないです。

手の平より少し大きいくらいの開き・塩焼き用のタイを5匹と中くらいのタコを1匹。色が真っ白でいかにも死んでから時間が経っていそうなこのタコ、実はまだ生きていて、廻りの色に合わせて擬態してこんな色になっているのです。下ごしらえしようとして手を触れると、なんと動き出します。

動かれるとこっちもなんだか悪いような気がして困ってしまうんだなあ~。まあそんなことも言ってられなくて、結局は捌いてした茹でしてしまうのですが・・・。タコ焼き大好きの長男は大喜びです。

小ダイは最近定番の買い物になっています。季節を問わずほとんどいつでもあって、開いて干しておけば結構使い勝っ手が良くて、おかずの一品としてとっても重宝します。

夏場はあまりめぼしい魚がなくて、タコがあれば、やったー!という気になるくらいで、買い物に来たみんなで取り合いです。今の時期にはハモがたくさん獲れていますが、ハモにはあまりなじみがなくて、どうしていいかわからず、いまひとつ手が出ません。暑さにも参ってきましたので、秋が待ち遠しい今日この頃です。