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嬉しい便り。
忙しさにかまけて疎遠になりがちなクライアントの方から、私の間違いメールをきっかけに嬉しい便りをいただくことが出来ました。一昨年に竣工した桜陰緑風の家の住まい手さんです。お許しをいただいてお便りの一部をご紹介させていただきたいと思います。
・・・私たちはみんな元気です。(中略)極楽のように快適な家で毎日過ごさせてもらっています。
どんなに寒い朝でも家の中は全く寒くないです。
冷え性の私でも裸足でも大丈夫です。断熱がしっかりしてるんですね。
海から日が上るとすぐに南側のリビングの8枚の掃き出し窓から部屋いっぱいに陽が差し込みます。南側は庭なので誰にも見られないから、一日中カーテンは開けっ放しで、家族みんな日向ぼっこを楽しんでいます。お昼前に20℃を超える日もあります。
吹き抜けの窓から北側の台所まで陽が届いて、本当に明るくて暖かいです。足元がストーブしてるみたいに暖かいと思って見てみると、足に日が当たってました。住むまでは吹き抜けの良さを全然知りませんでしたが、今はそのすばらしさを実感しています。雨の日以外は日中暖房は全く必要なく、いつも夕方7時か8時ごろに薪ストーブに火をつけています。
本当に快適な家でのびのび暮らせて幸せです。・・・
お住まいになっているは紀南・太地。南に芝生の庭が拡がり、東には海が見えます。大きな庭には薪棚も完成したようです。
新築のお家が出来上がった後も必要や好みに応じて手を入れてこそ、我が家・・・という感覚が際立つもの、皆さんも自分流の生活を楽しみながらクリエイトしてみてください。