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府中の家 石を選ぶ。

いよいよ竣工も近くなって、府中の家では各部の仕上げ選びが頻繁に行われています。今回は玄関アプローチに敷く石。
有名な石やタイルの通販サイトと少し前からお付き合いができて、今回はそこから120センチ×60センチという大判の敷石を頂くことにしました。まずは小さな見本品を送ってもらって品物決め。それから本番用の品物を6枚送ってもらって、どこにどれを敷くかの選定です。
天然石ですから、色むらや風合いが多少違うのは当たり前・・・でも、いざ本番用の大判が届いてみると、思った以上のばらつきがあります。本当に同じ石・・・と思うほどに色も違えば模様も違う。こりゃ悩ましいぞ。
品物選びは直感とエイヤツの決断力が大事・・・しかし、仕上げの品物の色や風合いは、建物全体のイメージを決定づけるほどの影響力があります。そう思うと思うほどに判断が鈍るなあ~。直感と決断力・・・いやあ~、本当に大切だなあ。