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小さな幸せ積み重ね Ⅸ 収穫の秋。

暑い!今年は暑い!例年になく暑い!と大騒ぎした年でしたが、知らぬ間に季節はほんの1週間の間に変わったようです。

いよいよ収穫の秋。ということで私の小さな畑にも収穫物が実っています。ナスは虫に食われたりして少し形が悪いのですが、別に市場に出すわけでもないので、こんなに立派な物がとれればそれで充分です。もう3週間ほど続いてこのくらいの量がとれています。

唐辛子もひと月以上も収穫が続いています。毎週写真の3倍ほどとれていますが、そんなにとれても食べきれないので今回はこのくらいでやめておきます。お家にはまだまだ食べきれないで干した唐辛子がたくさんあります。

唐辛子の木はこれ1本です。右隣にももう少し小さな木がありましたが、これ1本であまりにたくさんとれるので抜いてしまいました。まだまだ実が成っています。なんかこの畑にとっても合ったみたい。それにしても、いったいいつまでとれるのでしょう?うれしい悲鳴です。

ナスもまだまだ実が成りそうです。このナスの木、伸吾さんに言わせれば、人並み外れて大きい・・・のだそうです。右隣のフェンスの高さが1.2メートルあります。もう私の身長に近いほどありますからから、1.6メートルぐらいの高さはあるのでしょうか。

ナスの木の足下で小さくなっているのが、伸吾さんお気に入りのビシャコの木です。ナスを植える前はどんどんと大きくなるようすが目に見えて、とても喜んでいたのに・・・なんだか申し訳ない気もします。

でも、ナスがまだまだ頑張っているので、彼にはもう少し辛抱してもらいます。

秋に収穫できる物はこのくらい。後は秋植の物を植えるために、地面に栄養をあげるつもりです。すでに材料は買い込んでいるのですが、なんだかんだで気持ちが萎えたり、お天気の具合が悪かったりで手入れが出来ていません。その内に・・・その内に・・・ああこうしてどんどん何もかもが先送りになっていくような気がします。頑張らねば。