少し遅いかな、大丈夫かな・・・などと思いながら植えたさつきみどり（さやえんどう）。当初なかなか芽が出なくて心配していたところ、暑くなりはじめてからやっと芽が出て、以後はとても順調に育っていたのですが、このところの暑さに負けたのか、あろうことか枯れ始めてしまったのです。ショック！

そういえば、花芽は見たのに花が咲いているのをあまり見ないので心配していたのです。水も気を付けてやっていたのに残念です。

伸吾さんに聞くと、ブロック沿いのあの辺りの50センチほど下には地面の水はけのために排水管が埋まっている・・・のだとか。そんな事早く言ってよ。それが原因かどうかははっきりと分かりませんが、とにもかくにもこの暑さが災いしたのは間違いないようには思います。もう少し気を付けてあげればよかった。さつきみどりには悪いことをしました。

新しい発見もありました。一番北側のヤマボウシの足元から、何やら新芽が出ています。こんなところには何にも植えた記憶がないのに、これはいったい何でしょう？

伸吾さんに聞いてみたら、なんかミカンのにおいがする・・・ということです。ミカン・・・記憶がないなあ。そのあたりにはミミズを放ったので、餌のつもりで野菜くずを埋めたことしかありません。んん～・・・ミカン。そういえばミカンの皮と種をミミズの餌に埋めました、ポンカンだったかな？エエ～あれが芽を出したの。なんか、暑さにも負けずしっかりした感じの新芽です。

実は私、実のなる木を植えたかったのです。でも植木屋さんが、そんなもの植えたら世話が大変で、とうてい面倒を見切れない。やめときなさい・・・なんて大反対をするもんだから、それを押し切って行動する勇気もなく、泣く泣くあきらめていたのでした。

ここにミカンが芽生えたのは、私の願いが天に届いたのだ・・・と理解して、もう少し見守っていましょう。そして何とかなりそうな時には、その時には、もう少し広いところに植え替えてしっかりと育ててみましょう。頑張れ！ミカン！楽しみにしているぞ！