木の家工房Mo-kuは、和歌山市から岩出に向かうバイパス沿いの、川辺橋の分岐近くに建っています。大きな道の交差点近くですから、皆様の認知度も高く「ああ、あそこに建っているあの建物。いつも前を通っています。気になってました。」などと言われることも度々です。建って15年近くにもなると、街の景色として随分馴染んできたようです。（ちなみに写真に写っている建物は道向かいのお隣さんなのでお間違いなく）

道も広くて出入りもしやすく、目立つので認知度も高くて、ギャラリーとしては申し分ないのですが、ただ一つ難儀なことがありました。それは・・・クルマが走る音と振動がひどかったのです。

これまでは、道路沿いならそのくらいのことはガマン・我慢・・・と、仕方のないこととしてことさらに気にはしないようにしてきたのですが、この度舗装表面の改修工事が行われ（写真白いところが旧舗装、黒っぽいところが新舗装）、新しい舗装の騒音と振動の少なさに愕然としています。

エッなんてこと、こんなに変わるの、今までは何だったの !・・・舗装補修の前後の差は著しく、これまではクルマが通る度に話声も二回りほど大きくなっていたのに、今は普通にクルマが走っているだけではその存在に気がつかないほど。もちろん話し声も大きくなりません。まさに激変。

よほど旧の舗装が荒れていたのか？新しい舗装技術が進んでいるのか？はたまた舗装が補修されたのを目の当たりにしてそんな気がしているだけなのか？最近のクルマが静かになったのか？またはそれらの組み合わせの効果なのか？舗装が新しくなるとそもそもこういうものなのか？・・・正確なところは判りかねますが、とにかくストレスは格段に低減され快適になりました。

これで仕事がどんどん進む・・・となるかならないかは私たちの心がけ次第。Mo-kuの前の道路補修を決定してくださった方々、ご苦労にもこの暑さの中懸命な仕事をしてくださった方々に報いるためにもお仕事頑張ります。この度は大変ありがとうございました。