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助かったのはどっち?

田辺事務所の外部改修工事がいよいよ真近に迫って、足場を組むにあたり名残惜しくて残していた水槽を処分することにしました。この水槽には20数年お付き合いしたドラゴン(エンドりケリ)の餌として飼っていたドジョウの生き残り数匹と、10年ほど前に富田川の川口で獲ってきたエビが住んでいます。特にエビは生命力が強く、餌も与えていないこの水槽の中で世代交代を繰り返し繁殖してきました。
思い切って水を捨て始めたところ、30匹を超えるほどのエビが水に混じり捨てられていきます。これで良い、これで良い、これですっきり・・・と言い聞かせながら作業を進めていると、見かねた奥さんが、エビだけでも残してあげようよ・・・と声を掛けてきました。

急遽小型の水槽を用意して方向転換です。丁寧に探しながら・・・30匹程は救えたでしょうか。とりあえずは前の環境に近くなるように土もろ過材も石も水草も水もそのまま引っ越しました。今はこの状況で落ち着いているようです。
半分ほどでも残せてよかった・・・でも本当のところは、救われたのはエビではなく私だったようにも思います。これで随分と気が楽になりました。奥さん、声掛けありがとう。