昨年７月に納車されたアウディA４が１万キロ走行を迎えました。７か月の経過で１万キロですから、年間ではやはり２万キロに近い距離を走ることになりそうです。
この間に大きな不具合はなく、８千キロあたりでエンジンオイル不足の警告灯が出たくらい。オイルの交換は大体１万５千キロぐらいらしいですから、できればそのくらいまでは持ってほしかったところです。
乗り味は大きく変わっていません。相変わらず角の取れたジェントルな乗り味で、舵の効きも直進性も良く、何の不安もなく運転できています。感心するのはブレーキ、良く効くうえに唐突感はなく人の感性にマッチした良いブレーキです。走行を重ねて、足回りにもう一段のしなやかさがでることを期待しています。
結局この日は、約３時間半ぐらいの運転時間、200キロと少しの走行、平均燃費は19.5km/Ｌ、平均速度は時速60キロほどでした。満タンからの走行距離が384キロで、あと640キロ走れます。ディーゼルエンジンのこのクルマは満タンで1000キロ以上走ります。調子が良い時には高速道路だと燃費が20km/Ｌを超えることは珍しくありません。燃費も走行を重ねてまだ向上するだろうと踏んでいます。楽しみです。