お友達から土佐文旦という珍しいミカンをいただきました。ご実家の高知の方から送られてきたもので、お裾分けをいただいたのです。
グレープフルーツに似た見た目ですが、大きくて皮が厚く、ほろ苦さ、上品な甘味とさっぱりとした酸味があり、同じ柑橘のグレープフルーツや八朔などと比較すると、まろやかな味わい・・・なのだそうです。私ははじめてお目にかかりました。
皮が厚くてむきにくいそうで、友達のおススメはジャムにすることでした。なので私も挑戦です。

皮をむいて細かく切って、綿（皮の下の白いところ）が苦いらしいので、湯がいて水に３回ほどさらしました。（これも友達のアドバイスです）アクが抜けたのを見計らてグラニュー糖とオレンジジュース少量を加え煮込みます。最後にレモン汁を加えて文旦（ぶんたん）マーマレードの出来上がり。
うちの家族では伸吾さんが好物でマーマレードをよく食べます。試食してもらったら、程よい苦みがあって大変美味しい・・・という感想でした。ここのところ、イチゴのジャム、リンゴのジャム、文旦マーマレードと三つのジャムを作りましたが、これが一番のお気に入りのようでした。