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松ぼっくりを拾う。

今年になって、初詣を終えて初めてした作業は松ぼっくり拾い。
去年のこのシーズンに、薪ストーブの焚き付け用にと拾ってきた松ぼっくり。焚き付けに松ぼっくりなんて・・・と、はじめは半信半疑だったにもかかわらず、使ってみると思いのほか有効で、着火剤なんか使わないでも松ぼっくりが二つあれば充分に事足りる事が判明してからとても重宝しています・・・そんな訳で松ぼっくり拾い。
実は去年に家族総出で拾った分(袋に四つ)がまだ袋二つぐらい残っています。しかし、何事も準備が大切。イザッ・・・となってからは慌ててしまうことが多いもの・・・備えあれば憂いなしというわけです。
出かけたのは近くの松林。紀南方面にはいくつかあるので、場所探しには苦労しません。家族で拾っていると色々と気付くことがあります。例えば、写真の松ぼっくりは比較的大きくて形もきれいに整っています、これは長男と次男が集めてきたもの。私と長女が集めたものはもっと大小いろいろあって、中には松の葉なんかも混じっていて、その代わり量は彼らの5割増しほどはあります。もっとも、長女に言わせると、松の葉や形の不細工なものや小さいものはお父ちゃんが拾った・・・ということになっていますが。
どうやら男の子たちは母親に似て、女の子は私に似たようです・・・つい言い訳をしてしまうところも含めて。