久しぶりに紅白歌合戦を見ました。ここのところは、年末に格闘技やらなにやらの選択肢がいっぱいあって、もう随分と大みそかの風物詩としての歌合戦もゆく年くる年もご無沙汰していました。
始まって間もなく、同じような子が集団でたくさん出てきたり、CG画面のようなアーティストがいたりで、なんじゃこりゃ～・・・と思い始め、こんなものが最近の年末の定番になっているのか・・・と驚いていましたが、後半になて、なるほど・・・と思いなおしました。AdoとかYOASOBIとかあいみょんとかOfficial髭男dismとか、聞きなれない名前のとっても歌のうまい若い子たちに交じって、なんと蘭ちゃんがキャンディーズの曲を歌っているではありませんか。驚くのはそのことよりも、観客が当時懐かしい昔の若者たちだったこと。後ろから映ると白髪頭だったりそもそも髪の毛がなかったり。でも、盛り上がっている！懐かしい、頑張っとるなあ～ご同輩。さすがNHK、この辺の配慮がしっかりしてらっしゃる。
年末までバタバタしたものの、紅白を観て行く年くる年を観て、なんだか定番のお正月を迎えられて・・・さて、今年は去年よりもう少しゆっくりと念入りな作戦を練って・・・ああ～、でも思うことは毎年あまり変わり映えしないなあ～・・・などと思いながら、新年を迎えたのでした。