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照明器具を選ぶ。

設計行為の段階に応じて各種のスケッチを作ります。ゾーン計画・平面計画・断面計画・完成予想図・部分スケッチ・構造スケッチ・設備スケッチ・・・色々なものが同時並立的に出来てきて建物全体のイメージがそれぞれの関連をもって仕上がってきます。ですから、間取りのスケッチの出来上がりをもって計画が出来る・・・訳ではないのです。
今日していたのは照明器具の配置計画と器具の選定作業。少し探せば白熱灯・蛍光灯・LEDの色々な品物が、国内外の製作を問わず無数にあふれています。どんな用途に使ってどんな雰囲気を得たいか・・・を中心にその中から探すのですが、住宅といえども個人の指向性が強い品物なので、これがなかなかに難解な作業。特殊なものを選んでしまえば、新築当時は良くても後のメンテが大変・・・ですから最近は、いつでもどこでも替えの部品が手に入りやすい国内のメジャーメーカーのLEDから選ぶことが多いです。各社のカタログをめくってみても思うものがなければ図面を書いて、汎用器具と大工・建具仕事を組み合わせて製作します。
電気の職人さんには昔も今もパナソニックの品物が評判良い。なんでも丈夫で取付などの作業がしやすく信頼性が高いとか・・・でもパナソニックはこのところ企業向けが中心の様子で個人向けの品物は随分少なくなりました。そこで、DAIKOやKOIZUMI、エンドウやヒカリなどのカタログもパラパラ・・・こんなに品数があるのにちょうど良いものがない・・・今回も大変だ。