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柱と梁を止付ける込み栓は現場で施工する。 通常の既製品の込み栓は1.2センチ角で、カシなどの樫木で造られていることが多い。しかし、桧とカシでは強度の差があり(カシの方が堅い)ので、そのまま使用したのでは桧のほぞ穴が破壊されて強度の担保ができないことがあるので、穴は1.5センチとひと回り大きくして、桧の込み栓を特別に用意し、構造材との釣り合いを取る。