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暖房を入れました。

あんなに暑かった時期も過ぎて、秋だ!紅葉だ!・・・と騒ぐ間もなく、北の方から雪の便りがちらほらと。日本で1~2に暖かいといわれる当地でもそろそろ暖房を考える時期になってきました。
我が家の暖房器具は、レンガを深夜電力で温める蓄熱暖房機・暖吉くんです。一度スイッチを入れたら寒さに合わせて大まかに蓄熱量を調整するだけの手間いらずな暖房器。まずは30%からのスタート。今の時期ならこれで結構暖かい。室内の空気も汚さず、一度タイマーを設定したら後はなにもしないでも朝の一番から暖かい、よく出来た暖房機です。
そんなですからこれまで、オススメの暖房器具は・・・と聞かれたら、薪ストーブか床暖房か蓄熱暖房機です・・・と答えていたのですが、最近ではチョッと様子が変わってきました。理由は電気料金の料金体系が変わったからです。これまで、深夜にあまる電力をお得に販売していた深夜料金の設定がなくなりました。出力調整が効きにくい原発が止まって、比較的簡単に調整が出来る火力発電が中心になって深夜の電力を安く売る必要がなくなったのでしょう。住まい手としてはこれは痛手です。良い暖房機だったのに。