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カマキリの卵がふかする。

冬場に、薪ストーブの焚き付け用として取り置きしていた建築端材に、カマキリの卵が付いていたことはこのブログにも書きましたが、どうやらその卵からふかしたらしいカマキリの子供が見つかりました。
卵があった場所の近くのあちこちにたくさんの子供たち。大きさは約1センチほど。ビスの頭の大きさと比べていただくと大体の大きさが分かると思います。こんなに小さくてもちゃんとカマキリの形をしていて、両手の釜も誇らしげに構えます。小さい内はこんなにかわいいカマキリも、大きくなったものに正面から鎌を構えられると。時として怖くなるほどの迫力を持ちます。
今日見たたくさんの子供たちの内、一体何匹が成虫になって、立派な鎌を構えられるのでしょう。いやあ~、どこの世界も厳しい!私たちもうかうかとはしていられません。