田辺市内で上棟式がありました。
女心と秋の空・・・とはよく言いますが、このところ心配になるのが春の空。天気予報はころころ変わるし、晴れていたと思ったら突然雨が降り出すし、雨が続いていても急に晴れるし。上棟などのように数日まとまって晴れの日が欲しい行事には、本当に読みにくいお天気です。ちなみに、上棟には、土台敷・柱建て・梁組・屋根仕舞い・・・と、できれば４日ほどのお天気続きが必要です。
そんな毎日の中で、本日無事に上棟式を行うことができました。赤味のきれいな紀州材（龍神材）の構造体が映えています。
こりゃあ、よほど住まい手の日ごろの行いが良いのか、はたまた私の行いが良いのか、それとも担当者のツキが良いのか・・・手柄の取り合い、意見の分かれるところです。
ところで私は、無事の上棟に心底ホッとしながら、できればあと三日・・・と調子の良いことを願っています。こりゃあ、行いが良くて、神様に守られているのはどうやら私ではないようです。