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配置を決める 印南の家

地盤調査に先立って建物配置を決めた。
敷地が大きく自由な配置が可能なので、自然環境と家相・風水などに充分に気を遣った間取り・建物配置が可能であった。
写真に写っている木の仮設構造物は遣り方と言って、建物配置や高さの情報を仮に記録しておくために立てられる。もちろん地面上にも建物位置を示す地縄張りは行っているが、この仮設物なしで工事に入ってしまうと、地盤改良や基礎工事の時に地面を掘った時点で、地面にあった情報はなくなってしまうことになる。