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外壁の通気層で気を付けたいのは、上がってきた空気が開口部などに突き当たって行き場を失ってしまうところ。 上手く空気が抜けなければ通気層の効果は半減する。この部分には、必ず横に空気の逃げ場として道を造っておくこと。(タテ桟を切っておくこと) 監理上は基本的で重要なヶ所だと思うので、毎回欠かさず確認しています。