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天然乾燥の材で特に注意が必要なのは含水率。 山に立っているときには200%ほどもある含水率を建築用材として使用できるところまで落とす。写真は桧正角(柱材)を2度挽き(製材搬出前の状態)した時点での数字。19%台は天然乾燥材としては優秀。 ここまで、山で伐採後3ヶ月の葉枯し乾燥、製材に搬入して荒挽き後1年程度の桟積み乾燥の期間を要している。