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軒の出は約1メートル。この部分は構造材の外になるので、屋根剛性には関係しない。よって、通常の横張としている。 梁との取り合い部分のスリットは外壁通気の屋根面への連絡部分。外壁の空気はこの部分を通って屋根の通気層に流れ、一番高い棟部分から排出される。 軒先も、写真のタルキ・野地板が化粧となり、このまま仕上げの意匠となる。