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右中央部から左上に斜め上がっている部材は、登り梁といって屋根の骨格となる部材です。一本の寸法が120㎜×180㎜と大きく、性能上も梁と同様の働きをするため、通常使う垂木とは分けて「登り梁」という呼び名が付いています。 木組みの一部は天井裏に隠れてしまうので、上棟前後のこの時期のみ見ることができる景色です。