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流しそうめん 赤木渓水郷(あかぎだにすいごう)。

本当に久し振りに流しそうめんを食べに行きました。子どもたちが小さい頃には毎年お邪魔していましたが、このところはご無沙汰です。311号線を上って、鮎川新橋を南に渡って、そのまま221号線を合川方面に少し走れば赤木渓水郷(あかぎだにすいごう)が見えてきます。
川に沿って木々が茂り、この景色そのものがちょっとしたごちそうです。奥に歩いて行くと池の中に食堂。その奥にマスの養殖池があって、突き当たりの丸い鮎の池の奥が流しそうめんの店舗。池で引っかけた鮎をその場で焼いてくれますので、欲しいだけ掛けます。ただし、掛けただけ要購入・・・ということになりますので、匹数には注意してください。
テーブルが並んでいるお店の開口部には建具もなくて、奥にある滝が目の前です。どんなに暑い日でも、流石にこの滝前のテーブルにはヒンヤリと涼感が届いてきます。野趣いっぱいのところで食べるそうめんも鮎も天ぷらも美味い。なんだか俗世間から離れて、少しリフレッシュできたような気さえします。9月いっぱいの営業だそうです・・・今年中にもう一度行きたいなあ~。