© 2023 S.Nakamura Space Designing Office All Rights Reserved.
基礎の配筋工事がはじまる。 この時点では鉄筋の規格・種類・太さなどがまずは確認事項。継手・定着ピッチなどはもう少し段取りが進んでからの確認になる。 梁筋にD19の太さを使っているので、継手はガス圧接。通常の配筋工とは別に圧接の専門職が必要になる。建築工事は基礎工事の段階から複数の職人が職能を果たしていくことになるので、現場管理も大変。ちなみに、設計事務所が担当するのは監理の方なので、現場の段取りは施工会社の現場監督さんが行う。