今日の現場からdiary

海の見える家

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鋼製外壁下地

鋼製外壁下地

木組

外壁下地が付き始める。
ほとんどの室内に面する部分は木軸下地であるが、一部の特に強度を必要とするところと、室内環境に大きな影響を与えないところでは鉄骨の下地も採用する。写真は車庫の外壁部分。上部はベランダで、アルミの手すりを付けるため鉄骨下地を採用している。

基礎パッキン

基礎パッキン

木組

床コンクリートと木材の取り合い部には、木造建築物と同じ様に基礎パッキンを挟んでいる。
これは床コンクリートの仕上がり精度を矯正する役目と、コンクリートの湿気が木材に影響を与えないようにとの配慮である。
外壁や間仕切りなどの支えとなる土台部分であるので、材種は桧を使用した。

2階軸組

2階軸組

木組

2階の壁下地となる軸組が出来はじめている。
鉄骨建築では外壁の下地(軸組)も鉄骨ですることが多いが、断熱・結露・調湿のどの局面を考えても木軸に対して有利とは言えない。快適な室内環境を最優先に考えるならば、2階程度の高さの建物では木軸下地をオススメする。

土間コンクリート打ち

土間コンクリート打ち

基礎

土間コンクリートの施工が出来る。
木造建築物の基礎であれば、だいたい2回のコンクリート打ちで基礎が出来上がるが、鉄骨造のこの住宅ではすでに3回目。さらに屋内の立ち上がりとして、もう一度のコンクリート打ちが必要になる。

壁下地

壁下地

木組

1階では、コンクリート強度がしっかり発揮されるまで土台などの取付は時間を取るが、2階についてはアンカーボルトが直接鉄骨に溶接されているので、養生期間を取る必要がなく、出来るところから仕事にかかる。
写真は壁下地の鉄骨際の木材を付けているところ。溶接で取り付けるアンカーは、簡単に見えても1本につき1トン以上の強度を発揮する。

大屋根工事

大屋根工事

木組

大屋根ではタルキ類が取り付いて、野地板・防水シートまでの工事が出来た。
断熱材もすでに仕込まれている。雨が降らぬ間に大急ぎの施工。
基本骨格は鉄骨であるが、屋根や壁・床などは木造建築物と同等の調湿性能を発揮するべく、木軸にて造る。

土間 配筋検査

土間 配筋検査

基礎

土間コンクリート部分の配筋が出来た段階で配筋検査を行う。
縦・横共に正確にきれいに組めていて問題なし。
コンクリートに対するアンカー部分も、しっかり出来ている。定着なども問題なし。

土間配筋 定着

土間配筋 定着

基礎

土間のコンクリートは地盤次第で施工後に下がってしまうことがある。だから、地盤の締め固めと土間配筋の立ち上がりコンクリートへの定着は特にしっかりとしておきたい。
コンクリート打設前の、型枠に穴を開けての差筋施工は型枠の損耗が大きいので、今回はケミカルアンカーでの差筋定着を取った。ケミカルアンカーは後施工アンカーではあるが、充分な力を発揮する。

基礎工事 土間工事

基礎工事 土間工事

基礎

土間の土工事が進む。
まずは基礎工事で掘り返した地盤を充分に締め固めるところから。その上に砕石を敷き込んで成形する。上には防湿シートを敷き込んで、鉄筋工事を待つ。
配筋はしっかりと立ち上がり部分に定着を取る。

キャンチスラブ(持ち出し床)型枠

キャンチスラブ(持ち出し床)型枠

基礎

同時に施工した立ち上がり部分の型枠ははずれているが、キャンチスラブの型枠はコンクリートの強度が充分発揮されるまで待たなければならない。
破壊試験で強度確認するか、4週間は床部分の型枠は外さない。
写真には見えていないが、スラブの下にはしっかりとした型枠・サポートなどが残っている。