今日の現場からdiary

海の見える家

  • 住宅
  • 2階建て
竣工

竣工

完成

昨年の9月に着工以来、9ヶ月を要しての竣工である。
基本構造は鉄骨であるが、暑い時期にも、寒い時期にも、梅雨時でも清々しく生活出来るように、可能な限り木造の良さを詰め込んだ。
住まい手をしっかりと守り、快適な毎日を提供してくれる建物でいて欲しいと願う。
困難な状況の基礎工事からたくさんの時間を重ねたが、根気よくお付き合いいただいた住まい手をはじめ、関わっていただいた全ての方々に心からお礼を申し上げたい。
皆様、お世話になりました。本当にありがとうございました。

造り付け家具

造り付け家具

仕上

家具はほとんど図面を書いて製作家具とした。仕上げはリボス(自然塗料着色剤)塗りの拭き取り仕上げ。
材料は龍神産の桧。框部分にひょうたん面を取って、着色したことで洋風のイメージに良く馴染む。
引き出しや見えない部分の板まで無垢材なので、化学薬品の発散などもなく、安心して使っていただける。

木製建具 Ⅱ

木製建具 Ⅱ

仕上

キッチンセットは、右端にしまい込んでいる折りの折れ戸で完全に隠れるこしらえ。
キッチンを使う時には写真のようにあける。使わない時には折り戸を引いてくるので完全に隠れてしまう。
キッチンセットと木製建具は良く色揃っていて良い感じ。

木製建具

木製建具

仕上

木製建具が入る。リボス(木部着色剤)で少し色付けをした。塗りっぱなしでなく、塗ったすぐ後に布で拭き取る仕上げ。こうしておくと透明感が出てスッキリと仕上がる。
木製建具は全て地元の無垢の桧材で造った。

コンクリート直洗い出し土間

コンクリート直洗い出し土間

仕上

車庫前の土間はコンクリートだが、コテ押さえしたのでは味気ないので、洗い出し仕上げとする。
コンクリートを打設した後に、少し時間を置いて(固まらないうちに)水を掛けコンクリート骨材が見えるように表面処理する。
こうすると、タイヤの跡も残らないし、スベりすぎることもない。

場内砂利敷き

場内砂利敷き

仕上

建物東西の狭い余地には砂利を敷き詰める。下には除草シートを敷き込んでいる。
手前のコンクリート部分は設備基礎。
排水管類は基礎下に埋め込まず、基礎立ち上がりを貫通して外部に出る。保護はU字溝にて行う。

ベランダ手すり

ベランダ手すり

仕上

ベランダには笠木一体型のアルミ手すりを付ける。
枠の間に入っている板は、衝撃に強く割れることのないポリカーボネート板。
これまで何もなくて少し怖かったベランダだが、手すりが付くことで随分安心感が高まる。

木製建具吊り込み

木製建具吊り込み

仕上

木製建具の吊り込みが始まる。
建具は全て地場産の桧製で、少し洋風に仕上がるように框と面板の間にひょうたん面の縁を付けた。
いったん吊り込み調整・切り込みなどを行うが、この跡、一度取り外して塗装工程に入る。

玄関ポーチ

玄関ポーチ

仕上

玄関ポーチに貼り込んだのは、玄関内部とおそろいのグレーの大理石。
おとなしく上品な色調で玄関廻りを盛りたてている。
玄関内に式台がないので、ポーチは2段の昇りの設定。

外構

外構

仕上

建物のまわりには砂利を敷き詰める。
砂利の下には除草シートを敷いているので、草むしりの心配もない。
コンクリートで固めてしまうより、水はねが少なかったり、防犯の役にたったり、陽の照り返しが少なかったりするので、採用することが多い。