今日の現場からdiary

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木材検査

木材検査

基礎

木材加工場に木材が運び込まれた段階で正式な木材検査を行う。
検査項目は樹種・寸法、目込み・色味、割れ・腐れ、虫食い、含水率など。
目込み・色味の良い、天然乾燥材としては優秀な含水率の良材がそろった。
これまで2回挽き直して納材しているが、加工場では仕上げのモルダー掛け(表面仕上げ)が行われているので、原木から合計すると3回の挽き直しで上棟現場に納品されることになる。

含水率

含水率

基礎

天然乾燥の材で特に注意が必要なのは含水率。
山に立っているときには200%ほどもある含水率を建築用材として使用できるところまで落とす。写真は桧正角(柱材)を2度挽き(製材搬出前の状態)した時点での数字。19%台は天然乾燥材としては優秀。
ここまで、山で伐採後3ヶ月の葉枯し乾燥、製材に搬入して荒挽き後1年程度の桟積み乾燥の期間を要している。

木材見学

木材見学

基礎

木材加工前に龍神の山本製材にて調達済の材料を建て主に確認頂いた。
諸々の説明をしてくれたのは山本製材の山本社長。
後ろにあって表面が灰色に変色しているのは、1年程の天然乾燥を経た荒挽き材。
手前に見えるのは2度挽き後(出荷前)できれいに木肌があらわれた平角材。(杉の梁材)

基礎工事 Ⅲ

基礎工事 Ⅲ

基礎

型枠がはずれた段階で仕上がり表面の出来具合などを確認する。
ベースと立ち上がりは1度にコンクリートを打ち上げるので打ち継ぎ目地はない。
木部の構造とリンクして基礎はブロックごとに閉鎖型にしている。途中で途切れている立ち上がりは基礎梁として考慮されていない立ち上がりに限る。
基礎の水溜まりは、上棟の時期を目安に水を抜きとる。

基礎コンクリート工事 Ⅱ

基礎コンクリート工事 Ⅱ

基礎

立ち上がり内側の型枠をはずし、内部立ち上がりの型枠を建て込んで第2回目の基礎コンクリートの打設用意に入る。
配筋などは事前に一括で確認しているので今回のチェックはない。
水が溜まっているのは、第一回目のコンクリート工事に不良箇所がなかった証拠である。
多くの港の堤防がコンクリート製であるのを見てもお分かりいただけるように、水に接しているからといってコンクリートの硬化に問題はない。

基礎金物

基礎金物

基礎

基礎コンクリートは現場施工なので精度を出すのは大変な作業である。
金物などは専用金具でしっかりと止め付けた後にコンクリート施工にあたる。
どのような金物(止めの工夫)を採用するかは施工者の判断による。
立ち上がり上部の土台据え付け面は天端レベラーという専用材で精度を出す。

基礎コンクリート工事

基礎コンクリート工事

基礎

基礎の型枠設置が終わり、第1回目のコンクリート打設が行われた。
この時にはベース部分と外周の立ち上がり部分を同時に施行する。
外周部は直接外部にあらわしとなる部分なので、打ち継ぎは雨水の浸入リスクを高めてしまう可能性を排除できないためである。

付帯工事

付帯工事

基礎

物置基礎も擁壁と同時に出来上がったので、早速に物置を据え付けた。
既存屋の撤去に伴って避難していた荷物が戻りはじめている。
住まいの転居に伴って荷物の移動は必然であるが、想像以上に大変な作業である。

外構工事

外構工事

基礎

擁壁工事のコンクリート打設が終わり、型枠が外れた。
コンクリート表面にはジャンカなどの施工不良も認められず、きれいに仕上がっている。
このまま養生に入る。出来れば3週間ぐらいはこのままでおいておきたいところ。

補強筋

補強筋

基礎

基礎立ち上がりを貫通する設備配管は、地中梁となる箇所に負担をかけぬよう規定の間隔を守って設置する。
補強筋には既製品を使いコンクリート欠損部の強化を行う。
既製品を使用するのは、現場施工による良・不良のばらつきを回避するためである。