今日の現場からdiary

古民家の改修 / 印南町

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天井和紙張り

天井和紙張り

仕上

天井仕上げは和紙を張り上げます。
和紙の継ぎ手が出てくる所では2センチほど重ねて伸び縮みに対応します。

室内仕上げ塗り

室内仕上げ塗り

仕上

室内の珪藻土仕上げ塗りができました。
珪藻土は非常に孔が多い、超多孔質材料。調湿・脱臭・蓄熱に優れる性質を生かして室内空間を快適に保ってくれます。
仕上げにもいくつか種類があります、今回はつぶつぶとした砂利に藁を混ぜたような立体感のある仕上げを採用します。
塗る時には荒すぎず細かすぎず、表面の質感が良い塩梅で仕上がるように注意しながら塗ってもらいます。

玄関外壁仕上げ塗り

玄関外壁仕上げ塗り

仕上

そとん壁の仕上げ塗りをしています。
仕上げの種類は掻き落とし仕上げ。仕上げ材を一度塗り上げた後に剣山のような道具で表面を擦ります。
そうすることで表面に荒々しい凹凸が生まれて表現豊かな立体感のある壁に仕上がります。

室内下塗り

室内下塗り

仕上

室内の壁仕上げは珪藻土を塗り上げます・・・が!その前にボードの目地処理と下塗りを行います。
写真は下塗り作業の風景。
下地ボードの凹凸部分・・・ボードの継ぎ目や釘頭には丁寧に目地処理を行います。その上から下塗り材を平滑に、斑が出ないように塗っています。
左官工事のおいて下塗り作業は仕上げのクオリティに直結しますので、職人さんの腕の見せ所です。
また下塗り作業は性能面でもメリットがあります。
珪藻土の塗厚さを確保することで珪藻土自身が持つ調湿や脱臭・蓄熱といった性能をさらに引き出すことができます。

床下通気口

床下通気口

仕上

床下通気口には網戸を取り付けます。
網目が細かすぎるとゴミなどで通気口が詰まりやすくなります。細かすぎず荒すぎず・・・狸やアライグマ・蛇などの小動物や蜂などの害虫が侵入出来ない程度の防虫網で製作します。
今後のメンテナンス性も考えて取り外し可能な構造にしています。

玄関外壁下塗り

玄関外壁下塗り

仕上

そとん壁仕上げの下塗りができました。
下塗り材が2種類のラス網下地にしっかりと絡まるよう、丁寧に塗り込まれています。
下塗りのクオリティはそのまま仕上げのクオリティに直結するので、細心の注意を払って塗り上げます。

杉板 縦目板張り

杉板 縦目板張り

仕上

玄関以外の外壁仕上げも順調に出来ています。
仕上げは杉板を縦に張り上げます(目板張り)。
木部表面は着色せずに透明な塗料で表面を保護する程度に塗装します。

収納内部仕上げ

収納内部仕上げ

仕上

収納内部の壁は杉板で張り上げます。
以前により分けた杉板材の中で節の多かった材料を使用しています。
所々で節が見えていますが化粧材(節の入っていない材料)にはない味わいがあります。
これはこれで良いものです。

内装下地ボード張り

内装下地ボード張り

仕上

内装下地のプラスターボード(石膏ボード)が張りあがりました。
キッチン周りは水撥ねや油汚れにも強いキッチンパネルで張り分けます。
下地が完成したので、次からはいよいよ仕上げの左官工事が始まります。

玄関外壁下地2

玄関外壁下地2

仕上

そとん壁を施工する際には専用の下地材料を使用します。
前回までの下地の上に防水シートを張り、その上から金属製とビニール製のラス網を張り重ねます。
特性の違うラス網を重ねることで仕上げ表面へのクラック(ひび割れ)が起こりにくくなります。