今日の現場からdiary

古民家の改修 / 田辺市新庄町

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解体撤去工事Ⅲ

解体撤去工事Ⅲ

基礎

間仕切壁や天井の撤去を終え、すっかり柱と梁だけに。今まで隠れていた部分もまるっと見えるようになりました。
真壁の柱はもちろん、天井裏の柱・梁まで丁寧に塗装されていたのが分かります。100年程前の塗料となると、柿渋塗料でしょうか。深く渋い色合いがこれまでの歴史を物語っているようです。

内部解体工事Ⅱ

内部解体工事Ⅱ

木組

2階の間仕切壁を撤去しています。
通常の建物の間仕切壁は石膏ボードなどで施工することが多いのですが、この建物は間仕切壁まで土塗壁でしっかりと施行されていました。
近年では撤去処分する際に細かく分別する必要があります。土や竹小舞・貫など、それぞれの部材ごとに分別しながら解体を進めています。

内部解体工事

内部解体工事

木組

建物内部の本格的な解体撤去が始まりました。
構造的に主要な柱・梁や改修後に必要な部材を残して残りは全て撤去します。
まずは1階の畳などから。

基礎工事Ⅵ

基礎工事Ⅵ

基礎

基礎コンクリートの型枠を外しました。
立ち上がり表面や天端の施工状況はいずれも良好。よい基礎が出来ました。
これから3週間ほどはコンクリートの養生期間です。コンクリート強度が設計強度を上回るのを待ってから、次の工程を進めます。

基礎工事Ⅴ

基礎工事Ⅴ

基礎

立ち上がりのコンクリート打設と同時に天端均しを行います。
基礎の天端を水平にする行程で、ここが水平で無いと建物全体に悪影響を及ぼすことも・・・地味に見えますが重要な行程です。
モルタルで施工する事もありますが、今回は専用の仕上材を使って。
見事、水平で平滑な天端に仕上がりました。

基礎工事Ⅳ

基礎工事Ⅳ

基礎

前回のコンクリートが固まってきたので、2回目のコンクリート打設です。施工箇所は基礎立ち上がり部分。
アンカーボルトやホールダウンなどの金物は、コンクリートを打つ前に設置しています。

基礎工事Ⅲ

基礎工事Ⅲ

基礎

基礎の鉄筋も組みあがったことなので、1回目のコンクリート打設です。
今回はフーチング部分を施工しています。天気が不安定だったので雨養生の準備もぬかりなく。
打設中や直後に雨に打たれると、セメントと水の割合が変わったり、セメント分が流出したりするなど、強度に悪影響を及ぼすことがあります。
幸い雨に降られることなく施工を終え、その後もしばらく雨が降らなかったので一安心です。
写真の管は設備配管用の貫通口。床下の配管をこの部分から外部へ出します。
管径が大きいので専用の鉄筋で貫通部分を補強しています。

基礎工事Ⅱ

基礎工事Ⅱ

基礎

基礎の鉄筋が組みあがりました。コンクリート打設の前に配筋検査を行います。
検査項目は多岐にわたり、鉄筋の規格や種類、配筋の間隔、継ぎ手、定着・・・などなどひとつひとつチェックします。
検査結果はいずれも良好。丁寧に組まれた基礎でした。

基礎工事

基礎工事

基礎

基礎工事が始まりました。本来は基礎まで必要としないのですが、水廻りの配管が集中するために目隠しも兼用します。
掘方や捨てコンクリート打設などの土工事を済ませて鉄筋を組んでいます。
鉄筋工事が終わり次第にキチンと施工されているか配筋検査を行います。

現況内部

現況内部

基礎

元あった建具や家具を改修後の建物に使えればよかったのですが・・・今回は泣く泣く撤去することになりました。
現在では視線を遮る物が無くなり、元の間取りがよくわかります。
玄関土間から板間や畳間が田の字型に続く、日本家屋によくある間取りです。
この間取りは田の字部分の主要な構造体が建物全体の力を受けているので、主要な構造体を触らなければ比較的自由に間取りを変更できるのが良い所です。